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阪神タイガースと川崎フロンターレと AKB48をこよなく愛する漢のブログです。
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佐藤多佳子著 講談社

2007年本屋大賞、吉川英治文学新人賞。
全三巻の陸上短距離モノのスポーツ青春小説。

これは確かに面白かった。オーソドックスなつくりなんじゃけど
これでここまで読ませるのは凄いねぇ。去年で全巻読んでたら、
アヒルと良い勝負だったじゃろね。

わしは最後まで書いて欲しい人なんじゃけど、このラストは
これで中々に良いね。「バッテリー」のラストも同じ感じじゃった
けど、わし的にはこっちの方が良かった♪

というわけで去年の本屋大賞トップ3全部読了。
どれも面白かったのう、今年の本屋大賞にも期待大じゃね。
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●一般小説●
1位
アヒルと鴨のコインロッカー

2位
夜は短し歩けよ乙女

3位
翼はいつまでも

4位
トリツカレ男

5位
ジョッキー

6位~10位
DIVE!!、風が強く吹いている、図書館戦争、
夜のピクニック、暗いところで待ち合わせ

ブログで紹介したのとそれ以外の今年読んだ小説から選考。
1位はやはり「アヒル」さんでした。2位と3位もそんなに大差
ではないんじゃけど、「アヒル」の面白さがちょっとだけ上だった。


●ライトノベル●
1位
マルタ・サギーは探偵ですか?

2位
GOSICK

3位
黄昏色の詠使い

4位
狼と香辛料

5位
文学少女

まさかの富士ミスのワンツーフィニッシュ(w
今年もレーベル無くならずに新刊が無事出ると良いのう。
待つことには「アルスラーン」とか「EGF」とか「風のハヌマーン」とか
「星界」とか「され竜」とか「百星」とか「十二国記」とか「ダディフェイス」
とかで慣れてるけどね。
伊坂幸太郎著 新潮文庫

未来を予言できる案山子をめぐる推理小説。
「アヒルと鴨のコインロッカー」「重力ピエロ」に続いて
この著者の小説を読んだけど、これは「重力ピエロ」よりは
わし的には面白かった。「アヒルと鴨」ほどではなかったけど、
これはあっちの評価がかなり高いだけで、「オーデュボンの祈り」
だって悪いわけではないらしい。

最後の流れは予想できたけど、途中のいくつかの謎が解け
なかったのが残念じゃった。まだまだ読みこみが足りんのう。
というわけで「ラッシュライフ」と「グラスホッパー」も買って来たので
今年のラストと来年の一発目の小説の有力候補じゃろうね♪
狼と香辛料6
支倉凍砂著

今回はわし的には微妙な感じじゃった。
中だるみって奴かな、次で巻き返してくれると良いが・・・。


とらドラ!6
竹宮ゆゆ子著

この展開はわし的にちょいと合わなかった。
これまた次で修正してきてくれると良いけどね。


乃木坂春香の秘密7
五十嵐雄策著

とらドラ!の後に読んだだけに、これはいつも通りのお約束な
展開で安心して読めた。今月の電撃では一番良かったかな。
まぁ、三冊読んだだけだけどね。9Sは予定通り積むことにする(^^;;
伊坂幸太郎著 新潮文庫

これは謎解きメインな小説じゃなくて、ストーリーを
楽しむ小説みたいだね。謎の方は伏線があからさますぎて
だれがやってるのかはすぐ分かってしまいます。
そこが「アヒルと鴨のコインロッカー」とは違うところだけど、
話自体は結構面白かった。ただ、アヒルの後だけに期待が
大きかったから、ちょいと残念じゃったのが正直な所・・・。

積んである「オーデュボンの祈り」に期待しておこう♪
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