阪神タイガースと川崎フロンターレと
AKB48をこよなく愛する漢のブログです。
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三浦しおん著 新潮社
2人のランナーの奇跡的な出会いから始まるスポーツ青春小説。
素人8人を巻き込んでのたった10人での9ヶ月間の箱根駅伝への
挑戦を通して、友情、努力、勝利(?)の三原則を見事に描いている(w
まぁ、いくら半年間頑張っても素人ばかりでは予選会はなかなか通らん
とは思うし、アンカーにNO.2を置くなんて、超強気じゃと思う。
襷が繋がらない可能性があるから、そんな博打は打っちゃダメ・・・。
とはいってもそこらへんは小説じゃから、ドラマチックにするにはアンカー
はハイジしかいないからね。あまり深く追求してもいかんよね。
同じ長距離物として前に読んだ「ランナー」よりはかなり良かった。
一人一人の個性がちゃんと生かされているし、最後は手に汗握る展開
じゃったし♪さすがにページ数が多いから、これは読み始めてから二日間
かかったけどね。先が気になってどんどんページをめくらされました。
これよりも良い評判の「一瞬の風になれ」もやはりそのうち読まないとなぁ。
2人のランナーの奇跡的な出会いから始まるスポーツ青春小説。
素人8人を巻き込んでのたった10人での9ヶ月間の箱根駅伝への
挑戦を通して、友情、努力、勝利(?)の三原則を見事に描いている(w
まぁ、いくら半年間頑張っても素人ばかりでは予選会はなかなか通らん
とは思うし、アンカーにNO.2を置くなんて、超強気じゃと思う。
襷が繋がらない可能性があるから、そんな博打は打っちゃダメ・・・。
とはいってもそこらへんは小説じゃから、ドラマチックにするにはアンカー
はハイジしかいないからね。あまり深く追求してもいかんよね。
同じ長距離物として前に読んだ「ランナー」よりはかなり良かった。
一人一人の個性がちゃんと生かされているし、最後は手に汗握る展開
じゃったし♪さすがにページ数が多いから、これは読み始めてから二日間
かかったけどね。先が気になってどんどんページをめくらされました。
これよりも良い評判の「一瞬の風になれ」もやはりそのうち読まないとなぁ。
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野村美月著 ファミ通文庫
毎回一冊の文学小説を題材としているミステリー調なラノベ。
今回は”慟哭の巡礼者”というサブタイトルで宮沢賢治の
「銀河鉄道の夜」がテーマとなっている。
ここまでの大まかな紹介をすると、小説を食べてその内容を味で
表現する妖怪というか文学少女の遠子先輩と、中学のときに初めて
書いた小説が大賞を取り、そのことで一人の愛する少女を失った
後輩心葉君のお話。
昨日夜中の4時くらいから読み始めたら止まらなくなって、
一気に一時間半で読んでしまったらしい(^^;;
今回は一応ボスキャラとのお話だったから、これで終わりかとも
思ったんだけど、もう少しだけ続くらしい。
ラノベ三連発の後は「風が強く吹いている」の予定。
支倉凍砂 電撃文庫
ファンタジーなんだけど剣と魔法ではなく、経済がメインな異色
のライトノベル。行商人のロレンスと豊作の神狼ホロの珍道中?
テレビアニメ化も決定したらしい。
とりあえずホロかわいいよホロ♪な感じで楽しめばOK。
4はわしのつぼを外してたけど、5はかなり良かった♪
もう少しで終わってしまう予感もするけど、グダグダ続くよりは良いかな。
次は「重力ピエロ」を読む予定
ファンタジーなんだけど剣と魔法ではなく、経済がメインな異色
のライトノベル。行商人のロレンスと豊作の神狼ホロの珍道中?
テレビアニメ化も決定したらしい。
とりあえずホロかわいいよホロ♪な感じで楽しめばOK。
4はわしのつぼを外してたけど、5はかなり良かった♪
もう少しで終わってしまう予感もするけど、グダグダ続くよりは良いかな。
次は「重力ピエロ」を読む予定
竹宮ゆゆ子著 電撃文庫
昨日売ってたので、狼といっしょに買ってきた。
で、先にこっちを一気読み。
一応いきなり5巻の話するのもなんだから簡単な登場人物紹介。
眼光で人を殺せるほどの凶悪な目つきだけど中身は主夫な高須竜児(♂)
ちっちゃくてかわいいけど中身は猛獣、人読んで手乗りタイガーこと
逢坂大河(♀)この二人を中心としたドタバタ学園劇かな。
以下、ネタバレはほぼない感想。
2006年のわし的ラノベ大賞を発表しつつネタバレ回避したい方はよろ。
3位 とらドラ
2位 文学少女
1位 狼と香辛料
今回は文化祭の話。ラノベ的王道つなぎ話で、その他大勢の
キャラたちにもスポットを当てている模様。
とりあえずさくーっと読んでしまったし、いつもと同じ感じの出来じゃね。
次は「狼と香辛料」を読む予定。
昨日売ってたので、狼といっしょに買ってきた。
で、先にこっちを一気読み。
一応いきなり5巻の話するのもなんだから簡単な登場人物紹介。
眼光で人を殺せるほどの凶悪な目つきだけど中身は主夫な高須竜児(♂)
ちっちゃくてかわいいけど中身は猛獣、人読んで手乗りタイガーこと
逢坂大河(♀)この二人を中心としたドタバタ学園劇かな。
以下、ネタバレはほぼない感想。
2006年のわし的ラノベ大賞を発表しつつネタバレ回避したい方はよろ。
3位 とらドラ
2位 文学少女
1位 狼と香辛料
今回は文化祭の話。ラノベ的王道つなぎ話で、その他大勢の
キャラたちにもスポットを当てている模様。
とりあえずさくーっと読んでしまったし、いつもと同じ感じの出来じゃね。
次は「狼と香辛料」を読む予定。
伊坂幸太郎著 東京創元社
第25回吉川英治文学新人賞受賞作
大学に受かり、新たな生活を始めるためにアパートを借りた椎名。
その隣人で全身黒ずくめの男、河崎。彼が最初に持ちかけてきたのは
本屋を襲う計画。何がなんだかわからないうちに椎名は、彼の計画に
巻き込まれていき、そしてその襲撃は2年前のある事件へと繋がっている
ことを知る事になる。
みたいな感じの作品で、濱田岳、瑛太、関めぐみで映画にもなってます。
これは久しぶりに「やられた~」という感じでした。現在と2年前の話が
交互に進行していくのですが、2年前には出てくる人物が現在では出て
こなかったり、性格が変わってたりで、とにかく先へ先へとページをめくら
されるんですよね。オチもまったく予想外で まだまだ修行が足りないと
痛感させられました。
次は「流星ワゴン」の予定。でも「重力ピエロ」を買ってきて読むかもしれん。
第25回吉川英治文学新人賞受賞作
大学に受かり、新たな生活を始めるためにアパートを借りた椎名。
その隣人で全身黒ずくめの男、河崎。彼が最初に持ちかけてきたのは
本屋を襲う計画。何がなんだかわからないうちに椎名は、彼の計画に
巻き込まれていき、そしてその襲撃は2年前のある事件へと繋がっている
ことを知る事になる。
みたいな感じの作品で、濱田岳、瑛太、関めぐみで映画にもなってます。
これは久しぶりに「やられた~」という感じでした。現在と2年前の話が
交互に進行していくのですが、2年前には出てくる人物が現在では出て
こなかったり、性格が変わってたりで、とにかく先へ先へとページをめくら
されるんですよね。オチもまったく予想外で まだまだ修行が足りないと
痛感させられました。
次は「流星ワゴン」の予定。でも「重力ピエロ」を買ってきて読むかもしれん。