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阪神タイガースと川崎フロンターレと AKB48をこよなく愛する漢のブログです。
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岡嶋二人著 講談社文庫

1988年、第10回吉川英治文学新人賞の受賞作。
コンピューターを駆使して誘拐事件を起こすという
一風変わった推理小説。まぁ二十年も前の作品
じゃから、突っ込みたい所がちょこちょこあるけど、
そこは当時を思い出しながら一気読みしたらしい。

これもなかなかに良いねぇ。というか「そして扉が」
よりもこっちの方が気に入ったなぁ。謎自体もしっかり
と読めば突破口は見つかるぐらいのレベルじゃしね。
まぁ、わしは途中で諦めて読み進めたけどね(w
というわけで悪くなかったので、この著者の作品も
後何冊かは手を出すかもしれん。
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