阪神タイガースと川崎フロンターレと
AKB48をこよなく愛する漢のブログです。
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姫野カオルコ著 角川文庫
本屋で偶然見かけて、表紙と紹介文にひかれて手に取った
『ツ、イ、ラ、ク』(2003年の直木賞候補作)を、読んでみました。
この作者の作品は初めてだったのですが、読ませますねぇ。
話し自体は小学生から始まって、社会人まで続くわけで結構長いです。
といっても中学生時代の話がメインで、
多感な少年少女の心理描写がとても見事でした。
どこにでもいそうな少年少女達が何人も登場するので、
自分と重ね合わせることもできると思います。
(ちなみに私は三ツ矢タイプだったなぁと思ってみたり・・・)
学生時代へとタイムスリップしてみるのも良いのでは♪
ラノベの積み本もだいぶ減ってきたので、いろいろなジャンルの小説に
手を出していこうと思っちょります。
また週末にでも本屋で気になった本を仕入れてくるか♪
そして積み本が貯まっていく・・・(w
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