阪神タイガースと川崎フロンターレと
AKB48をこよなく愛する漢のブログです。
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伊坂幸太郎著 新潮社
毎度の事ながら仙台を舞台にした、罠に嵌められた
男の逃走劇で、500ページの長編ミステリー小説。
2008年本屋大賞の大賞と第21回山本周五郎賞受賞作。
合言葉は「信頼」。
伊坂さんの本らしく、これも時間を過去に未来に何度も
移動して、あらゆる所に伏線が張られまくっているので、
一瞬たりとも気の抜けない感じかな。
まぁ、わしは先が気になるので気を抜きまくって一気読み
してしまったけどね。 敬老の日ということもあって、秋の
夜長に読書してたら朝になってたらしい(w
江口洋介の「逃亡者」も面白かったけど、こっちも
なかなかに良かったね。ただ「アヒルと鴨」のラストの
やられた感に比べたら、こっちは事件の結末があまりにも
予想通りじゃったけどね。
でも「たいへんよくできました」な作品じゃね♪
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